制作の事情


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朝日がのぼる、その前に

いよいよ開幕。ヨコハマトリエンナーレ2011、そして黄金町バザール2011。

関係してくださった方々みなさま、いよいよですね。

横浜市を中心に行われるたくさんのイベントも楽しみです。

※写真は、横浜の海。


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アカイクツヲハイタネコ現場

黄金町バザールは、遊んだセットになってます。

ひしちゃんがいます!

探してね!


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うちのガガ様

トリエンナーレ用作品製作大詰め。

突然、何を思ったか、「レディー・ガガ(風)」に変身。情け顔編。

怒り顔編。

作品の型紙の一部をつかって遊んでみました。


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出会う人が濃い。

最近のことを書きたいけど、
筑豊での濃い出会いを書いておかなければ・・・

師匠、二宮圭一先生。
最近では、テレビに、雑誌に大活躍。
嘉穂劇場までわざわざ来てくれました。
(といっても、大分県佐伯市本庄から、雪ん子寿司を持ってこらされた?!)


あの、イラストレータ&グラフィックデザイナーの黒田征太郎さんが
ワークショップに足を運んでくれました。
iArtRevo主催のワークショップでは、ライブペインティングを行っていました。
『生を見つめなおす』というPIKADON PROJECTの
「YES・NO」をぬいぐるみに・・・・。
このワークショップを行ったのは、2月。
NOに描かれている、キノコ雲のメッセージが、痛く響く。
YESは、キノコ雲が逆さになって、フラスコに入った水からの新芽が伸びる。

黒田さんは、すごい人だ。


現役バンドマンでもあり、ミュージシャンからも信頼・信仰の厚い会長

同じ九州でも、血の濃い場所のような気がする・・・・。
血が濃いので、集まる人も濃いのか?

筑豊(田川・直方・飯塚)とは、また次の機会にお会いしましょう~!


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石川五右衛門 天地転生ノ図

石川五右衛門 天地転生ノ図

福岡県飯塚市にある嘉穂劇場に展示中の

『石川五右衛門 天地転生ノ図』也。(縦1.8m/横1.2m)

嘉穂劇場80周年のために製作。

嘉穂劇場といえば、

2003年に水害にあい、維持存続の危機に陥りましたが、

地元の方、有名人の復興の声で

見事復活!

嘉穂劇場は今、80周年の歴史 特別展示を開催中!(~3/17まで)

そこには、かつて行われたすばらしい記録があります。

舞台裏の奈落を見ることができたり、

役者のサインがあったり、山口百恵ちゃんや松田聖子ちゃんの

プレミアチケットが展示してたり。

とにかくすごい。


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かめずき

安部泰輔 かめ

かめ好きが高じて、出来た作品。

甲羅部分は、子どもの毛糸の帽子だったりする。


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嘉穂劇場開場80周年記念展示

今度参加するイベントのお知らせです。

■嘉穂劇場開場80周年記念展示の概要

2月6日(日)から80年の<歴史特別展示>と<筑前いいづか雛祭り>及び、<大衆劇場のはじまり-美術家たちからの祝宴会->を行います。

大正10年中座としてスタートし、2度の災難を経て、
昭和6年2月6日伊藤隆氏が嘉穂劇場として開場した劇場は、
終戦や、炭坑閉山、そして最大の危機平成15年の大災害を全国の暖かい支援により乗り越えてきました。

今回の企画は、その80年を振り返り、劇場の歴史を物語る写真やポスター・チケット、
役者や出演者たちが劇場に残していった、今となってはお宝品となった貴重な資料や品物を雛人形や江戸風情を織り成す紙人形ともども一堂に展示します。

●主な展示品(抜粋)
 ・嘉穂劇場スケッチ/葦ペン画家 諸藤浩之画
 ・まねき絵
 ・中座・嘉穂劇場の写真や開場当時の品々
 ・嘉穂劇場公演にまつわる品々
   藤山寛美 サイン・プロマイド他
   藤田まこと サイン・てぬぐい他
   勘九郎 サイン・大入り
   市川歌右衛門 手ぬぐい・プロマイド
   中村扇雀 ふろしき・手ぬぐい
   椎名林檎 スタッフ法被・入場者限定配布オリジナル座布団
   劇団☆新感線 寄せ書き、小道具

                         他多数・・・

■大衆劇場のはじまり-美術家たちからの祝宴会-

2011年2月6日(日)10:00~16:00(初日のみのイベント)

初日2月6日に、嘉穂劇場にて
美術家たちによる、イベントを開催!

(1)80周年お祝いセレモニー
 ・お祝いセレモニー

(2)黒田征太郎公開制作
 ・舞台上で黒田氏が山本作兵衛翁のスライド画像を見ながら、ライミックスにオマージュ作品を描き出す。

(3)岡山直之(レインボー岡山)による「筑豊の丸い虹」ワークショップ

(4)安部泰輔公開制作&ワークショップ
 ・嘉穂劇場でミシンを踏みながら、古着を使って立体作品を公開制作する。
 ・嘉穂劇場の役者絵を、古着で立体作品化して展示する。

(5)アーティスト屋台

(6)シークレットアーティストによるリズムペイントパフォーマンス

■□関連記事□■
 ・演劇×劇場×文化施設建築(Hatena::Diary 2010年12月16日掲載)
 ・嘉穂劇場 来年80周年 来年2月に記念展開催(西日本新聞 2010年12月16日掲載)
 ・嘉穂劇場 80年の鼓動(asahi.com 2011年01月22日掲載)
 ・「嘉穂劇場80周年記念展」2月6日開幕(47NEWS 2011年1月15日掲載)
 ・嘉穂劇場:60年前の公演写真見つかる 来月、特別展示で紹介(毎日新聞 2011年
1月15日掲載)

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日時:2月6日(日)~3月17日(木) 9:00~17:00 期間中無休
料金:入場料300円(小学生100円)
駐車場:100円(バス500円)

嘉穂劇場
住所:福岡県飯塚市飯塚5番23号 電話:0948-22-0266
ホームページ:http://www.kahogekijyo.com/

イベントのお問い合わせは、アイアートレボ事務局
090-7463-0474(代表:母里(ぼり))
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雛祭りアートキャラバンin商店街

雛祭りアートキャラバンin商店街は、飯塚市、田川市、直方市の3つの商店街と直方イオンモールを会場として、空き店舗やアーケードを使用して様々な展示、インスタレーション、ワークショップ、ライブイベントを行います。

会場: 飯塚地区:東町・吉原町商店街・嘉穂劇場など
     2011年2月6日(日)~2月13日(日)
     田川地区:後藤寺商店街・料亭あをぎりなど
     2011年2月14日(月)~2月20日(日)
     直方地区:ふるまち商店街・直方イオンモールなど
     2011年2月25日(金)~3月6日(日)

概要:
●近代化産業遺産アートで交流やっちゃるばいプロジェクト
(直方市出身の和泉要助が明治2年に発明した人力車が、様々なアーティストと企画をもって各商店街を、嘉穂劇場と今年登録有形文化財に認定された料亭あをぎりにお祝いに行く交流プラン)

●ワークショップ&グルメショップ
 参加作家/黒田征太郎(グラフィックデザイナー)、渡辺浩二(彫刻家)、安部泰輔、遠藤あきら(アーティスト)、レインボー岡山(アーティスト)、國盛麻衣香(アーティスト)

●野坂昭如戦争童話集~忘れてはイケナイ物語~上映会

●大正広重「吉田初三郎」が見た筑豊写真展

●「愛あれ筑豊」地元作家によるライミックスアート展

■安部泰輔ワークショップの日程

飯塚地区 :2月8日(火)~2月13日(日) 計6日間
 場所未定(空き店舗)

 田川地区 : 2月15日(火)~2月20日(日) 計6日間
 場所未定(空き店舗)

 直方地区 : 3月1日(日)~3月6日(日) 計6日間
 場所未定(空き店舗)