今度参加するイベントのお知らせです。
■嘉穂劇場開場80周年記念展示の概要
2月6日(日)から80年の<歴史特別展示>と<筑前いいづか雛祭り>及び、<大衆劇場のはじまり-美術家たちからの祝宴会->を行います。
大正10年中座としてスタートし、2度の災難を経て、
昭和6年2月6日伊藤隆氏が嘉穂劇場として開場した劇場は、
終戦や、炭坑閉山、そして最大の危機平成15年の大災害を全国の暖かい支援により乗り越えてきました。
今回の企画は、その80年を振り返り、劇場の歴史を物語る写真やポスター・チケット、
役者や出演者たちが劇場に残していった、今となってはお宝品となった貴重な資料や品物を雛人形や江戸風情を織り成す紙人形ともども一堂に展示します。
●主な展示品(抜粋)
・嘉穂劇場スケッチ/葦ペン画家 諸藤浩之画
・まねき絵
・中座・嘉穂劇場の写真や開場当時の品々
・嘉穂劇場公演にまつわる品々
藤山寛美 サイン・プロマイド他
藤田まこと サイン・てぬぐい他
勘九郎 サイン・大入り
市川歌右衛門 手ぬぐい・プロマイド
中村扇雀 ふろしき・手ぬぐい
椎名林檎 スタッフ法被・入場者限定配布オリジナル座布団
劇団☆新感線 寄せ書き、小道具
他多数・・・
■大衆劇場のはじまり-美術家たちからの祝宴会-
2011年2月6日(日)10:00~16:00(初日のみのイベント)
初日2月6日に、嘉穂劇場にて
美術家たちによる、イベントを開催!
(1)80周年お祝いセレモニー
・お祝いセレモニー
(2)黒田征太郎公開制作
・舞台上で黒田氏が山本作兵衛翁のスライド画像を見ながら、ライミックスにオマージュ作品を描き出す。
(3)岡山直之(レインボー岡山)による「筑豊の丸い虹」ワークショップ
(4)安部泰輔公開制作&ワークショップ
・嘉穂劇場でミシンを踏みながら、古着を使って立体作品を公開制作する。
・嘉穂劇場の役者絵を、古着で立体作品化して展示する。
(5)アーティスト屋台
(6)シークレットアーティストによるリズムペイントパフォーマンス
■□関連記事□■
・演劇×劇場×文化施設建築(Hatena::Diary 2010年12月16日掲載)
・嘉穂劇場 来年80周年 来年2月に記念展開催(西日本新聞 2010年12月16日掲載)
・嘉穂劇場 80年の鼓動(asahi.com 2011年01月22日掲載)
・「嘉穂劇場80周年記念展」2月6日開幕(47NEWS 2011年1月15日掲載)
・嘉穂劇場:60年前の公演写真見つかる 来月、特別展示で紹介(毎日新聞 2011年
1月15日掲載)
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日時:2月6日(日)~3月17日(木) 9:00~17:00 期間中無休
料金:入場料300円(小学生100円)
駐車場:100円(バス500円)
嘉穂劇場
住所:福岡県飯塚市飯塚5番23号 電話:0948-22-0266
ホームページ:http://www.kahogekijyo.com/
イベントのお問い合わせは、アイアートレボ事務局
090-7463-0474(代表:母里(ぼり))
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